大会:チャンピオンズリーグ
カード:リバプール対ローマ
対象チーム:ローマ
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
途中出場選手は採点なし
アリソン・ベッカー
採点:5.0
過失の少ない失点が多かったが、大一番で5失点。失点につながりかねないキャッチングミスなどがあった。
コスタス・マノラス
採点:4.5
中盤でほとんどフィルターが掛からなかったこともあるが、フィルミーノへの対応は問題あり。軽さが目立ち、決定的な仕事をされた。
フェデリコ・ファシオ
採点:5.5
読みの良さでマネとの1対1をうまくこなす場面もあったが、全体としてはマークを外し気味だった。
フアン・ジェズス
採点:5.0
サラーと1対1の場面が多かった割には、耐えていたが良いようにされる場面も目立った。
アレッサンドロ・フロレンツィ
採点:5.5
ゴナロン、ペロッティの投入までは試合から消える場面が多かった。しかし、試合の終盤では攻撃につながるディフェンスが光った。
ダニエレ・デ・ロッシ
採点:5.0
序盤以降はほとんど機能することができなかった。彼の位置は素早いパス回しで無視されるか、頭上を越えるボールで無視されるかのどちらかだった。
ケビン・ストロートマン
採点:5.0
序盤はチェンバレン、それ以降はワイナルドゥムをフリーにしすぎな場面が目立った。中盤でのフィルターはかからなかった。
アレクサンダル・コラロフ
採点:5.0
ナインゴランとの連携などで左サイドから質の高いクロスを送った。しかし、点差が離れてからは強引さが目立ち、悪い形でのロストが増えた。彼の裏のスペースはサラーに使われ放題だった。
ラジャ・ナインゴラン
採点:6.5
ボールを奪うという点は流石。個人としての強度は見せた。しかし、ヘンダーソンとミルナーに囲まれ、孤立して潰される場面も多かった。4-5-1になってからは息を吹き返し、ジェコへのアシストを記録している。
ジェンギズ・ウンデル
採点:4.5
カウンター時にキープして欲しいところで勝負に行き、ロストを繰り返した。試合から消える時間が長すぎた。
エディン・ジェコ
採点:7.0
終始、ポストプレーの安定感を見せた。周囲への積極的な声掛けも目立った。試合終盤にはナインゴランからのパスをネットに叩き込んだ。
パトリック・シック
採点:5.5
時間は作ることができていたし、シュートへの選択もアイデアがあったが、結果に結び付けることはできなかった。
ディエゴ・ペロッティ
採点:6.5
ジェコとの距離感が良く、チャンスを演出。サイドでのドリブルも効果的だった。PKも冷静に沈めることができた。
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