大会:セリエA
カード:ユベントス対ナポリ
対象チーム:ナポリ
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし
ホセ・マヌエル・レイナ
採点:6.0
ユベントスのプレッシングを自身のフィードで回避するなど、ビルドアップの場面でチームに大きく貢献した。
エルセイド・ヒサイ
採点:6.0
前半は純粋なサイドアタッカーをユベントスが置かなかったため、中央寄りで組み立ての部分に大きく貢献した。ドウグラス・コスタが左サイドに移ってからもしっかりと数的優位を作って対処した。
ラウール・アルビオル
採点:6.0
裏を取られる場面があったものの、全体としてイグアインにボールが入った時の対応は良かった。
カリドゥ・クリバリ
採点:8.0
チーム内2位のパス本数が示すように、ビルドアップの場面で大きく貢献。89分には、手詰まり感のあったチームを救う劇的ヘディング弾を決めて見せた。
マリオ・ルイ
採点:6.5
オフェンス時は効果的な縦パスや、インシーニェのスペースを使う動きで存在感を発揮。ドウグラス・コスタへのプレッシャーも効果的で仕事をさせなかった。クアドラードへの対応も良かった。
アラン
採点:6.0
奪われた直後のディフェンス、数的優位を作る動きなどで攻守にわたって貢献した。ドウグラス・コスタへも2対1を作って対応した。
ジョルジーニョ
採点:6.5
100本を超えるパスを記録。特にディバラが下がってからは、フリーになる時間が増えたことでよりボールに触る回数が増えチームを循環させた。CBとSBの間のスペースをカバーする動きは良かった。
マレク・ハムシーク
採点:6.0
出し手としてボールを送るタイミング、受け手としてボールを引き出すタイミング、共によかった。チャンスも演出したが、24分の決定機は決めきりたかった。
ホセ・カジェホン
採点:7.0
決勝点のアシストだけではなく、ダイアゴナル(ななめ)の動きで味方選手にスペースやシュートコースを提供。守備面でも試合終了までアサモアに圧力をかけ続け、仕事をさせなかった。
ドリース・メルテンス
採点:5.5
相変わらず、100%とは言えないパフォーマンス。スペースやシュートコースを作り出す動きは見せたが、個人としてはいまひとつだった。
ロレンツォ・インシーニェ
採点:6.5
彼にボールを入れることで、マイボールにしてくれるという安心感があった。攻撃面では惜しいシーンこそあったが結果は残せず。しかし、守備面での貢献度は高く、ドウグラス・コスタへのケアも非常に良かった。
アルカディウシュ・ミリク
採点:5.5
体の強さを活かしたワン・ツーなどは見せたが、ユベントスの守備ブロックには通用しなかった。2ライン間に位置していたが、ユベントスがしっかりと閉じていたため、効果的ではなかった。
ピオトル・ジエリンスキ
採点:6.0
ボールをしっかりと回して、ドリブルの仕掛けから素早い斜めのボールを入れるなど、ユベントスの守備ブロックを崩す工夫を見せた。
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