大会:リーガ
カード:バルセロナ対バレンシア
対象チーム:バレンシア
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
シモーネ・ザザは出場時間が短いため、採点対象外。
ネト
採点:5.5
2失点とも彼の責任ではないが、止められる可能性はあった。特に2失点目はもう少しうまく対応できたかもしれない。
ルベン・ベソ
採点:5.0
右サイドバックで先発したが、ジョルディ・アルバを中心に、流れてくるルイス・スアレスやアンドレス・イニエスタを止められず。
エセキエル・ガライ
採点:5.5
ベソのカバーに追われる形にはなったが、ディフェンスリーダーとしてバルセロナの選手をエリア内に入れすぎてしまった。
ガブリエウ・パウリスタ
採点:5.0
1失点目ではスアレスに裏を取られ、2失点目ではマークを外された。危険なタックルも目立ち、気持ちが空回りしている印象。ジェイソン・ムリージョの復帰が待たれる。
ホセ・ルイス・ガヤ
採点:7.0
左サイドで活発に上下動を繰り返し、多くのチャンスを作りだした。ゴンサロ・ゲデスとの相性もいい。PKも獲得。
カルロス・ソレース
採点:5.5
左サイドからの攻撃中心だったが、時折見せるドリブル突破はアクセントを与えていた。それでも十分なインパクトは残せず。
ダニ・パレホ
採点:6.0
中盤でパスの出どころとして奮闘したものの、守備の局面で目の前で自由に効果的なパスを回されてしまった。
ジョフレイ・コンドグビア
採点:6.0
フィジカルの強さは他を寄せ付けないレベルで、攻撃参加するタイミングもよかったものの、パレホと同じように、守備面で困難を抱えていた。
ゴンサロ・ゲデス
採点:6.5
ガヤとともにチャンスを演出。積極的にシュートを放ち、バルセロナを脅かした。確実にバレンシアには欠かせない選手だ。
サンティ・ミナ
採点:5.5
守備面での貢献度も高く、ボール奪取から決定的なチャンスも作った。しかし自身でゴールに迫る場面は少なかった。
ロドリゴ・モレノ
採点:5.0
多くの決定的なチャンスを無下にした。少なくとも1得点は容易に決められたはず。バルサ相手に力が入ったか、本来の勝負強さを発揮できなかった。
アンドレアス・ペレイラ
採点:6.5
彼が入ってから、再び左サイドが活性化した。終盤には惜しいクロスなどをゴール前に供給し、ポテンシャルの高さをうかがわせた。
ルシアーノ・ビエット
採点:5.5
効果的な働きはできず。ロドリゴをそのまま残し、ミナとザザを交代させた方が、相手にとっても怖かったかもしれない。
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