マンチェスター・ユナイテッドはスタジアムの収容人数拡大に伴い、本拠地を変える可能性があるようだ。13日、イギリスメディア『talk SPORT』がこれを伝えている。
ユナイテッドは1910年に開場し現在75000人の収容能力を誇るオールドトラッフォードを本拠地に構えているものの、クラブは収容人数を90000人までに拡大したいと考えており、新たに「サー・ボビー・チャールトンスタンド」の建設を計画しているようだ。
ユナイテッドのマネージング・ディレクターを務めるリチャード・アーノルド氏はかつて提案されていたオールドトラッフォードの拡張計画について「メインスタンドとバックスタンドともに拡張するためのスペースがあまりない。非常に困難なものになるだろう」とコメント、計画実施が厳しいとの見方を示している。また同氏はロンドンでは見られないような、より大きなスタジアムの建設を望んでいることも語っている。
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