アトレティコ・マドリードは日本時間8日晩にエスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウで行われたラ・リーガ第31節・レアル・マドリード戦で1-1のドローで終えているが、この一戦でリーグ戦におけるアウェイでのレアル・マドリード戦の直近5試合無敗というタイ記録を打ち立てているようだ。9日、データ分析サイト『Opta』がこれを伝えている。
アトレティコ・マドリードは今回のマドリードダービーで後半開始直後にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに先制点を許したものの、直後にフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが同点弾を決めドローに持ち込んでいる。同クラブは2013/2014シーズン以降、リーグ戦におけるアウェイでのレアル・マドリード戦で敗れておらず、これはバルセロナの1969/1970シーズンから1973/1974シーズンまでの5シーズン無敗という記録に並んでいる。
なお、アトレティコはこのダービーマッチ終了時点で勝ち点68の2位につけており、4位レアル・マドリードとは4ポイント差をつけている。また、ヨーロッパリーグ(EL)では先週なかばに行われた準々決勝1stレグ・スポルティングCP戦にて2-0で勝利しており、EL制覇が徐々に現実味を帯びてきている。
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