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リバプールのモハメド・サラー 写真提供:Getty Images
レアル・マドリードはリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーに対する獲得オファーを準備しているようだ。8日、スペインメディア『Diario Gol』がこれを報じている。
サラーは今季、ローマからリバプールに加入すると公式戦43試合に出場し38ゴール13アシストをマーク。前線の主力としてチームをけん引する存在となっている。一方マドリードは今季リーグ戦で序盤の不振が響き、バルセロナに後塵を拝する形となっており今夏のビッグネーム獲得の可能性が再三に渡り伝えられている。
そのマドリードは昨夏リバプールに加入したばかりのサラーを獲得リストにおける上位候補に挙げているものとみられ、同選手獲得へ5000万ユーロ(約66億円)に加え、スペイン代表MFイスコの譲渡を検討している模様。イスコは今季、公式戦30試合で先発出場を果たすなど出場機会を与えられているものの、以前から今季終了後の放出候補に挙げられていると伝えられており、去就が不透明となっている。
なお、サラーはリバプール加入時の移籍金が4200万ユーロ(約55億円)であったものの、現在の市場価値は8000万ユーロ(約105億円)にものぼると言われている。さらにリバプールとの契約期間が2022年まで残していることを考慮すると、マドリードは更なる移籍金の上積みを強いられるかもしれない。
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