アトレティコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは欧州5大リーグでプレーするフランス人選手の中で最も多くゴールを決めているようだ。6日、データ分析サイト『Opta』がこれを伝えている。
グリーズマンは日本時間6日未明に行われたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグ・スポルティングCP戦でも前半40分に得意の左脚からネットを揺らしている。これで同選手は直近の公式戦11試合で13ゴール4アシストをマークしており、2月中旬から約6週間に渡り好調を維持している。またグリーズマンは今季、公式戦39試合に出場し24ゴールを挙げており、欧州5大リーグ(スペイン、イングランド、イタリア、ドイツ、フランス)に所属するフランス人選手内でのトップスコアラーとなっている。
なお、グリーズマンに続き今季多くのゴールを挙げているフランス人選手(欧州5大リーグ所属に限る)として、リヨンのナビル・フェキル(21ゴール)、パリ・サンジェルマンのFWキリアン・ムバッペ(19ゴール)、マルセイユのフロリアン・トバン(18ゴール)が挙げられている。今夏バルセロナやマンチェスター・ユナイテッド、ユベントスと多くのビッグクラブが獲得を狙っていると伝えられているグリーズマンの今後のパフォーマンスから目が離せない。
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