ザルツブルクに所属する南野拓実が日本時間6日未明にアウェイで行われたヨーロッパリーグリーグ(EL)準々決勝1stレグ・ラツィオ戦で1ゴールをマークした。
ザルツブルクは好調ラツィオ相手に前半を1-1で折り返すも、後半開始早々の49分、イタリア代表MFマルコ・パローロに勝ち越し弾を許す。しかし70分に南野が途中出場でピッチに立つと、直後の71分、ボックス内で相手DFの間の狭いスペースからのパスを受けた南野が最後はアルバニア代表GKトーマス・ストラコシャの右脇を突くシュートでネットを揺らした。
同点に追いついたザルツブルクだったが、その直後にホーム・ラツィオの猛攻に遭う。74分にFWフェリペ・アンデルソン、そして76分にはイタリア代表FWチーロ・インモビーレにゴールを奪われるなどわずか2分で再び2点のリードを許す苦しい展開に。結局試合はこのまま2-4で終了し、ホームのラツィオが勝利したものの、ザルツブルクも2つのアウェイゴールを奪い2ndレグへ望みをつないだ。
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