【TRIBE RATINGS】CL準々決勝1stレグ バルセロナ対ローマ：バルセロナ編

大会：チャンピオンズリーグ
カード：バルセロナ対ローマ
対象チーム：バルセロナ
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。

アンドレ・ゴメスとデニス・スアレスは出場時間が短いため、採点対象外。

マルク＝アンドレ・テア・シュテーゲン

採点：6.0

前半はあまり出番がなかった。後半は忙しくなり、いくつかの重要なセーブを記録した。ジェコのゴールを彼の責任ではない。

ネルソン・セメド

採点：6.0

ソリッドなパフォーマンスだった。ローマにとっての脅威であり、守備面ではピケといいコミュニケーションをとれていた。ジェコのゴールのシーンではペロッティにクロスを許してしまった。

ジェラール・ピケ

採点：6.5

1得点を記録し、盤石なパフォーマンスに花を添えた。ポジショニングがよく、いいタックルとクリアを見せた。

サミュエル・ユムティティ

採点：5.5

この試合からも、ユムティティに経験が欠けていることが見てとれた。不用意なファウルでチームを危険にさらした。

ジョルディ・アルバ

採点：6.0

オーバーラップとランニングでローマディフェンスを破壊した。ひとついいシュートも放っている。しかし、失点シーンではジェコに競り負けた。

セルジ・ロベルト

採点：6.0

彼をサイドハーフとして起用したのは驚きだった。失望させなかったものの、素晴らしい出来というわけではなかった。

セルヒオ・ブスケツ

採点：6.5

彼が途中交代でピッチを退いた後、その存在感の大きさを目の当たりにした。ブスケツを欠いたバルサの守備は脆く、結局失点もした。

イバン・ラキティッチ

採点：7.0

バルセロナのベストプレーヤーだった。そのパス能力で中盤を支配した。マノラスのオウンゴールを誘発した。

アンドレス・イニエスタ

採点：6.0

イニエスタは60分間はいいプレーを見せた。そのあとは疲労の色を隠せず、バルベルデは彼を交代させることになった。

リオネル・メッシ

採点：5.5

フラストレーションの溜まる試合だった。テクニックを見せるシーンもあったが、チャンスを逸しすぎた。さらに、簡単なパスもミスしていた。

ルイス・スアレス

採点：6.5

ついに今シーズンCLでの初ゴールを記録。自身の得点シーンではハードワークし、ピケのゴールも生み出した。しかしこの試合では、明らかにもっといいパフォーマンスができたはずだ。

パウリーニョ

採点：6.0

途中出場から、チームに活気をもたらした。ペナルティエリア内へのいいランニングもいくつか見せた。