バルセロナのスペイン代表DFジェラール・ピケは日本時間5日未明に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ・ローマ戦で1ゴールを挙げ、歴代のDFの中でCL通算得点数が3位となったようだ。5日、スペインメディア『The Spanish Football Podcast』が伝えている。
ローマ戦に先発出場したピケは59分、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスの放ったシュートをブラジル代表GKアリソンが弾き、そのこぼれ球を押し込んでいる。このゴールでピケはCL通算得点数を12まで伸ばし、パリ・サンジェルマンのブラジル代表DFダニエウ・アウベスと並んで歴代3位に浮上した。
なお、DFの中の歴代得点数トップはかつてインテルやレアル・マドリードに所属していた元ブラジル代表DFロベルト・カルロスやこちらもマドリードで8シーズン過ごした元スペイン代表のイバン・エルゲラの15得点である。なお、CL通算得点数が2桁を超える選手は以下の7名となっている(*は現役)。
1位 15ゴール ロベルト・カルロス(インテル、レアル・マドリードなど)
1位 15ゴール イバン・エルゲラ(レアル・マドリード)
3位 12ゴール ダニエウ・アウベス(バルセロナ、ユベントス、PSGなど)*
3位 12ゴール ジェラール・ピケ(マンチェスター・ユナイテッド、バルセロナ)*
5位 11ゴール セルヒオ・ラモス(セビージャ、レアル・マドリード)*
5位 11ゴール クリスティアン・パヌッチ(ミラン、レアル・マドリード、ローマなど)
7位 10ゴール ジョン・テリー(チェルシー)*
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