バイエルン・ミュンヘンの指揮官ユップ・ハインケス監督が主力選手たちの去就について言及した。3日、ドイツ紙『キッカー』が報じた。
日本時間4日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1st レグ対セビージャ戦に向け敵地へ乗り込んだバイエルン。戦いを前にハインケス監督はポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの移籍問題や今季で契約の切れるフランス代表FWフランク・リベリーとオランダ代表FWアリエン・ロッペンについて言及した。
ハインケス監督はレバンドフスキについて「レアル・マドリードに獲得のチャンスはないだろう。レバンドフスキは来季もバイエルンでプレーする話になっている」と同選手を取り巻く移籍の噂を完全否定した。
また、フランク・リベリーとアリエン・ロッベンについて「当然クラブとはその話をした。しかし、私はあくまで監督という立場だ。決断はクラブ自身が下さなくてはならないものだ。私の意見はクラブに伝えてある。最終的に決断が下されるまで待つしかない」と依然、契約延長は不透明であることを明言した。
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