ミランのジャンルイジ・ドンナルンマ 写真提供:Getty Images
ミランのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマは日本時間4日深夜に行われるセリエＡ第27節・インテル戦へ向けて意気込みを語っているようだ。2日、クラブ公式サイトが伝えている。
ドンナルンマは敵地でのユベントス戦について「ユベントスに敗れたのは残念だったけど、最後の数分まで彼らと同じレベルで戦うことができた」と語っている。その上で「我々はすでに“チャンピオンズリーグ・プレーオフ”でもあるインテルとの一戦に向けて集中している」とコメント。来季CL出場権を懸けての大一番のみについて考えていることを強調している。さらに同選手はインテルのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディについて「彼は並外れた能力を持ち合わせたストライカーであり、間違いなくトップレベルの選手だ。彼とのバトルで勝ちたいよ」と言及。同選手の決定力の高さに対する警戒感を露わにしているようだ。
ミランはユベントス戦終了時点で来季ヨーロッパリーグ出場圏内の6位につけている。一方インテルは一時期不振に陥っていたものの来季CL出場圏内の4位に踏みとどまっている。両クラブの勝ち点差が8であることを考慮すると、ミランとしてはこのダービーマッチで勝ち点3を獲得したいところだ。
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