マインツ武藤嘉紀がプレミアリーグへの移籍を思い描いているようだ。29日ドイツ紙『キッカー』が報じた。
2015年の夏にFC東京からマインツに加入した武藤は3年間で68試合に出場し22ゴール9アシストを記録。今シーズンもこれまで26試合に出場し9得点を挙げチームで一番得点を決めている。
結果を残している武藤だが、直近の試合では途中出場することが多く今冬に獲得したナイジェリア代表FWアンソニー・ウジャーにレギュラーの座を奪われた形となっている。
マインツと武藤の契約は2019年まで。同紙によると、同チームは契約満了を待たず放出する考えを示している様だ。また、プレミアリーグのニューカッスルなどいくつかのクラブからオファーの問い合わせが届いていると具体的なクラブ名も合わせて報じられた。
また武藤は、入れ違いでマインツからレスター・シティに渡った日本代表FW岡崎慎司と同様、以前からイングランドでプレーすることを夢見ていたようだ。果たして武藤の夢は実現するのだろうか。
コメントランキング