大会:国際親善試合
カード:ドイツ代表対ブラジル代表
対象チーム:ドイツ代表
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。今回は代表選出に向けた「アピールの場」という基準で採点を行う。
ケビン・トラップ
採点:4.5
酷いパフォーマンスだった。頻繁に飛び出しすぎていたし、彼のミスが失点を招いた。GKの5、6番手であるべきだろう。
ヨシュア・キミッヒ
採点:5.5
守備面では非常にソリッドだった。しかし持ち味のひとつであるクロスの精彩を欠いた。
ジェローム・ボアテング
採点:5.5
この日のキャプテンは安定した守備を見せたが、トラップのせいでクリーンシートを達成できなかった。負傷により途中交代。
アントニオ・リュディガー
採点:5.5
ビルドアップの局面における貢献度の高さをはじめ、評価に値するパフォーマンスだった。しかし守備面でほころびが見えた場面もあった。
マルビン・プラッテンハルト
採点:5.0
失点シーンのウィリアンのクロスは彼のサイドからあげられたものだった。攻撃面ではマリオ・ゴメスに効果的なクロスを供給できず。
イルカイ・ギュンドアン
採点:5.5
質の高いパスとランニングを何度か見せた。しかし相手がカゼミーロとフェルナンジーニョでは、彼にとっては厳しかった。
トニ・クロース
採点:5.5
あまり試合に入れていなかった。サミ・ケディラやメスト・エジル、トーマス・ミュラーがいなくとも活躍できなければいけない。
レオン・ゴレツカ
採点:5.5
序盤は存在感を示したものの、だんだん消えていった。しかし彼のポジショニングはドイツに選択肢をもたらしていた。
ユリアン・ドラクスラー
採点:7.0
間違いなくドイツのベストプレーヤー。唯一の重要な創造者であり、アディッショナルタイムにはゴールに迫るシーンも。
レロイ・サネ
採点:5.5
マンチェスター・シティのウィンガーは、所属クラブでプレーするときのような活躍は見せられず。経験豊富なダニエル・アウベスに苦しめられた。
マリオ・ゴメス
採点:5.5
前線で孤立した。チャンスを作ることもものにすることもできなかった。衰えを感じさせた。
ユリアン・ブラント
採点:6.0
途中出場で創造性をもたらした。効果的なパスもいくつか見られた。
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