バルセロナに所属するコロンビア代表DFジェリー・ミナは、今年の夏にクラブを退団する可能性があるようだ。28日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。
今冬の移籍市場で、これまでバルセロナの最終ラインを支えてきたアルゼンチン代表DFハビエル・マスチェラーノが中国の河北華夏へと移籍したことで、その後釜としてバルメイラスからジェリー・ミナを獲得した。現在23歳と前途有望な同選手だが、スペイン代表DFジェラール・ピケやフランス代表DFサミュエル・ユムティティなどをベンチに追いやるまでには至っておらず、ここまで先発出場は1度のみと出場機会に苦しんでいる。
そんな同選手は、僅か半年で退団する可能性があるようだ。とはいえ、バルセロナはミナを完全に手放すつもりはなく、レンタルでの退団となるようだ。同選手に対しては、セビージャやビジャレアル、バレンシア、ジローナといったクラブが興味を示しているという。
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