かつてバルセロナなどで活躍したパトリック・クライファート氏の次男、FWジャスティン・クライファートが26日の親善試合ポルトガル戦で、オランダ代表デビューを果たした。
アヤックスでプレーする18歳のジャスティンは今季のエールディビジで7得点4アシストを記録し、既にマンチェスター・ユナイテッドなどのビッグクラブから注目を集めている。
この日ベンチスタートとなった同選手は77分、先月就任したばかりのロナルド・クーマン監督に送り出され、初めてオランダ代表の一員としてピッチに立った。
父親のパトリック氏も次男の代表デビューに感激した様子で、インスタグラムに「私の息子をとても誇りに思う。努力は実を結ぶ。愛しているよ」というメッセージとともに動画を投稿している。
試合はFWメンフィス・デパイ、FWライアン・バベル、DFフィルジル・ファン・ダイクのゴールで前半のうちに3ゴールを奪ったオランダ代表が3-0で勝利した。クーマン新監督にとっては大きな初勝利となる一方、欧州王者ポルトガルはワールドカップに向けて不安を残す結果となった。
コメントランキング