ラ・リーガ バルセロナ

メッシ、監督に5選手の放出を要求。“低クオリティ”の烙印を押されたのは果たして…

 バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、同クラブを率いるエルネスト・バルベルデ監督に5選手の放出を訴えたようだ。26日にスペイン『ディアリオ・ゴル』が報じた。

 2005年にバルセロナのトップチームに昇格して以来、同クラブの中心選手として活躍し、現在では決して欠くことのできない存在となっているメッシ。現在、同選手はリーガ・エスパニョーラでは得点ランキングとアシストランキング共に1位となっており、バルセロナのリーグ独走に大きく貢献している。

 そんなメッシはバルベルデ監督とディスカッションを行い、その中で自身がクラブに相応しくないと考えている5選手を伝え、そして放出を求めたようだ。その5選手とは、アンドレ・ゴメス、パコ・アルカセル、アレイシュ・ビダル、リュカ・ディニュ、そしてデニス・スアレスだという。

 メッシはこの5選手のクオリティに不満を抱いているようで、特にアンドレ・ゴメスやデニス・スアレスは、先日グレミオからの獲得が発表されたブラジル代表MFアルトゥールとポジションが被ることから、放出を促しているという。