
マンチェスター・ユナイテッドと長期契約を結び、クラブからの信頼も厚いジョゼ・モウリーニョ監督。しかし、今のところクラブからの期待には応えられておらず、むしろ裏切っている。今回は、モウリーニョ監督がユナイテッドの監督に就任してから犯した7つの罪をご紹介する。

悪夢の2016/2017シーズン
2シーズンぶりにチェルシーが優勝を収めた2016/2017シーズンはユナイテッドにとって忘れたいシーズンとなった。首位もチェルシーに23ポイント差をつけられ、6位に沈みCL出場権を逃した。

FAカップも獲れず
悲惨なシーズンに終わった2016/2017シーズンだったが、カップ戦でも何かを勝ち取ることはできなかった。FAカップ準々決勝に進むものの、チェルシーに敗れ敗退。悲惨なシーズンを紛らわすことはできなかった。

移籍金に見合わない選手たち
モウリーニョ監督は就任以降、ポグバ、ルカク、サンチェスなど多くの移籍金をはたいてタレント溢れる選手を獲得してきた。(本人はこれでも足りないと主張)補強してきた選手の中で、移籍金に見合う活躍を収めた選手がいるだろうか?

ペップの影に隠れ続ける
モウリーニョ監督と同じ、2016年からマンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督。モウリーニョ監督にとってはライバルクラブということを考えても、絶対に負けてはいけない存在のはずだ。しかし、ユナイテッドがシティを上回ったことは1度もない。グアルディオラ監督の陰に隠れ続けている。


決して改善されない守備面の問題
ユナイテッドでまともなディフェンスを見せるのはエリック・バイリーだけだろう。(彼もポジションが良いとは言えない)確かに、不甲斐ないDFが多いのは事実だが、サンチェスやポグバに大枚をはたいてきたことを考えれば、DFへの補強費が無かったとは言えないだろう。

2017/2018シーズンCL敗退
今朝(3月14日)行われたセビージャ戦のユナイテッドはあまりにもひどい出来だった。リバプール戦で燃え尽きたのか、選手のインテンシティはあまりに低く、モウリーニョ監督の采配も疑問が残るものとなった。
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