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ロナウド、ジダン、C・ロナウド、カシージャス...歴史上の中で、数多くのスーパースターが在籍してきたレアル・マドリード。しかし、その陰でまっとうな評価を得られない、名選手たちが数多く存在してきた。今回は、そんな過小評価を受けてきた名選手10戦をご紹介する。
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デビッド・ベッカム
出場試合数:159
ベッカムほどルックスとプレースタイルにギャップのある選手も珍しい。端正な顔立ちから泥臭いプレーを見せる。マドリードと契約した際には「銀河系計画」に不安を与えると言われたが、ロナウドに魔法のようなアシストを数多く供給。2007年のリーグ制覇に大きく貢献した。
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マアマドゥ・ディアッラ
出場試合数:126
マドリードが1-0で勝利を収めるには、彼の存在が必要不可欠だ。182センチの高さを持ちながら、マケレレのようなプレーを見せる。2006/2007シーズンにはリーグ制覇へ大きく貢献するゴールを挙げているが、話題になることは滅多にない。
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ルート・ファン・ニステルローイ
出場試合数:96
アレックス・ファーガソンとの確執で終わった選手と目されていたが、マドリードでファン・ニステルローイは驚異的な活躍を見せた。2006/2007シーズンにはタイトル獲得に大きく貢献するチーム最多の26ゴールを奪った。
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ミチェル・サルガド
出場試合数:371
ロベルト・カルロスが日向のプレーヤーだとしたら、サルガドは日陰のプレーヤーだろう。信じられないほど頑強なディフェンスで、マドリードのバランスを取っていた。
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カリム・ベンゼマ
出場試合数:397
ベンゼマはマドリードで189ゴール記録してきた。彼は重要なオープニングゴールを何度も決めてきた。チームメイトがスターぞろいだと、そのことも忘れられやすい。彼は世界屈指のストライカーであるのにもかかわらず。世界最高のストライカーに数えられていない。
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ダニエル・カルバハル
出場試合数:190
カルバハルのひげは彼の成長を図るバロメーターだ。2013/2014シーズンにマドリードに復帰すると、ひげを伸ばすにつれて彼のプレーも質が上がった。チャンピオンズリーグ(CL)の準決勝ではフランク・リベリーを打ち負かした。マドリードはダニーロを彼と置き換えようとしたが、失敗に終わっている。
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フラビオ・コンセイソン
出場試合数:74
コンセイソンの貢献度はここで取り上げた他の選手に比べて弱いかもしれない。しかし、当時のマドリードはコンセイソンがプレーした試合のほとんどで勝利を収めている。2001/2002シーズンにはCLのタイトルも獲得している。
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アンヘル・ディ・マリア
出場試合数:190
ラ・デシマ(CL優勝10回)がマドリードにとっていかに重要なことであるかは、説明するのも不可能なレベルだ。重要な試合でのゴール、何度となくCL制覇に貢献してきたディ・マリアだが、マンチェスター・ユナイテッドに売却された。
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ペペ
出場試合数:334
ペペは25歳のメッシを唯一封じることの出来る選手だった。しかし、悪童のイメージが優先され、真っ当な評価を受けてこなかった。マドリードの勝利に多大な貢献をしてきた彼は、イメージのせいで一生を真っ当な評価をされないのだろうか。
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グティ
出場試合数:539
奇跡のMFグティをご存じだろうか。ボールを触れば、ピカソのような芸術性を発揮する。ジダンが去ったマドリードでは唯一違いを生み出せる選手だった。しかし、彼がリーグ戦で2000分以上プレーしたのはわずかに2シーズンだけ。それでも15年間にわたってマドリードで活躍し続けてきた。もっと敬意を持って扱われるべき選手だろう。
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