日本時間7日に行われたAFCチャンピオンズリーググループステージ第3節、シドニFC対鹿島アントラーズ。
今回は試合におけるマン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)、ザ・ハードワーカー(THW)、モースト・ディサポインティング・プレーヤー(MDP)を選出し、鹿島アントラーズの監督とレフェリーについての分析、評価をする。
鹿島アントラーズMOTM:土居聖真
序盤から、ドリブルで積極的に攻撃の形を作った。エリア内にも積極的に侵入。結果として、貴重な先制点を奪っている。
鹿島アントラーズTHW:永木亮太
中盤から積極的なプレスで相手に自由を与えなかった。チームを救うディフェンスも見せた。積極的過ぎてイエローカードを貰ってしまっているが、運動量は抜群だった。
鹿島アントラーズMDP:対象者なし
鹿島アントラーズ監督:大岩剛
序盤から積極的なプレスでシドニーFCの攻撃を機能不全に陥れた。奪ってからは冷静にパスをつなぎ、確実にゴールへと迫った。前半の内に先制点を奪えたことは評価できるだろう。後半も2列目の選手を積極的にゴール前でプレーさせ、50分過ぎに迎えたシドニFCのペースも中央を固めることで凌いだ。追加点のタイミングも理想通りだろう。
主審:アメッド・アブ・バカル・セド・アルカフ
不審なジャッジもなく、安定して試合を裁いた。良い意味で目立つことはなかった。
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