サッカー選手にとって、1番の敵ともいえる“負傷”チームからの離脱を余儀なくされ、選手によってはキャリアを棒に振ってしまう者もいる。今回は現在、負傷により戦列を離れている選手ベストXIをご紹介する。CLなどを戦うチームにとっては、大きすぎる痛手だろう。
GK:マヌエル・ノイアー
クラブ:バイエルン・ミュンヘン
ノイアーは昨年9月18日に左足の中足骨を骨折。今年の1月には復帰できると予想されていたが、2月に入ってもリハビリを続けている。
RSB:アンドレア・コンティ
クラブ:ミラン
2017年夏の移籍市場でアタランタからミランに加入したコンティ。しかし、9月15日のトレーニングで左ひざの十字靭帯を断裂。靭帯再建手術を受け、復帰に向けてリハビリ中だ。
CB:マルキーニョス
クラブ:パリ・サンジェルマン
マルキーニョスはオリンピック・マルセイユとの試合で太もも、及びふくらはぎを負傷した。詳細な情報は分かっていないが、同じ試合で負傷したネイマールよりも深刻な状態であることが懸念されている。
CB:吉田麻也
クラブ:サウサンプトン
吉田はFAカップ5回戦で相手選手と接触しひざを負傷。マウリシオ・ペジェグリーノ監督によれば4週間から5週間の離脱が予想されている。
LSB:マルセロ
クラブ:レアル・マドリード
マルセロは2月18日のレアル・ベティス戦で負傷した。ハムストリングにトラブルを抱え、公式発表は無いが約2週間の離脱が予想されている。
MF:トニ・クロース
クラブ:レアル・マドリード
クロースはCLラウンド16、1stレグのパリ・サンジェルマン戦で左足の痛みを訴えた。試合後、医師の診断により左ひざ靭帯を損傷していることが判明した。少なくとも、4試合の欠場が予想されている。
MF:ルカ・モドリッチ
クラブ:レアル・マドリード
モドリッチは2月20日に行われたトレーニング中に古傷を痛めた。公式発表は無いが、専門医によると2週間から3週間、チームから離脱するだろうと予想されている。
MF:香川真司
クラブ:ボルシア・ドルトムント
香川は2月10日に足首を負傷した。ペーター・シュテーガー監督によると深刻ではないが、約2週間の離脱が予想されているという。
FW:フアン・クアドラード
クラブ:ユベントス
クアドラードは12月に鼠径部を負傷した。ドイツに行き専門医による診察を受けた結果、手術をすることが決定した。2ヵ月から3ヵ月の離脱が予想されている。
FW:ズラタン・イブラヒモビッチ
クラブ:マンチェスター・ユナイテッド
イブラヒモビッチは昨年4月に十字靭帯を負傷。同年11月にチームへ復帰したが、コンディションが上がらず、チームから離脱したままだ。
FW:ネイマール
クラブ:パリ・サンジェルマン
25日に行われたマルセイユ戦でネイマールは負傷した。第5中骨足を骨折した。手術をするなど、様々な憶測が飛び交ったがウナイ・エメリ監督はその必要性はなく、CLのレアル・マドリード戦にも出場できると主張している。
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