サッスオーロのFWドメニコ・ベラルディが25日のラツィオ戦で、キャリア5度目となるレッドカードを受けた。
ベラルディには20分に既にイエローカードが提示されていたが、54分に相手DFに危険なタックルを仕掛け、主審はVARの確認後に一発退場を命じた。
23歳のベラルディにとって、これは自身のキャリアで5度目の退場処分となる。しかもイエローカード2枚での退場はセリエB時代の1回のみで、それ以外はいずれも一発退場となっている。
2013/14シーズンから2季連続で二桁のゴールとイエローカードを記録したベラルディだが、今季はこれまでわずか2得点。なかなかゴールの生まれないフラストレーションが、レッドカードに繋がってしまったのかもしれない。
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