レアル・マドリードのC・ロナウド 写真提供:Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第25節が25日行われ、レアル・マドリードは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでデポルティーボ・アラベスと対戦した。
セルヒオ・ラモスが欠場したマドリードはヴァランとナチョのCBコンビを起用。前線3枚BBC（ベイル、ベンゼマ、ロナウド）は揃って先発出場した。
前半はマドリードがチャンスを作るも決めきれない展開。前半終了間際の44分、ペナルティエリア内でベンゼマがボールをキープするとC・ロナウドへ技ありパス。これをC・ロナウドがDFを剥がしてゴール左隅に撃ち込み先制に成功した。
後半46分に相手のミスをベンゼマが見逃さずボール奪取。高速ショートカウンターから最後はベイルが決め追加点。さらに後半61分には右サイドのルーカス・バスケスからのクロスにC・ロナウドがダイレクトで合わせこの日2点目となるゴール。後半終了間際の89分にはベンゼマがPKを落ち着いてゴールを決めた。
試合は4-0でマドリードが勝利。C・ロナウドが2ゴール、ガレス・ベイルが1ゴール、カリム・ベンゼマが1ゴール1アシストとBBCの破壊力で勝ち点3を獲得した。
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