ドルトムントが22日、日本時間23日に行われるUEFAヨーロッパリーグラウンド32、2ndレグ対アタランタ戦に日本代表MF香川真司が遠征メンバーに帯同しないことを発表した。
香川は、10日に行われたブンデスリーガ第22節対ハンブルガー戦の試合中に足首を負傷。先日、ドイツ紙『レビア・シュポルト』でペーター・シュティーガー監督は「深刻ではないが、2週間はかかるだろう」とコメントを残している。
香川はシュティーガー監督が就任して以来、出場機会を増やしここまで公式戦26試合に出場。6ゴール7アシストを記録し復調ぶりをアピールしていた。また、シュティーガー監督も「シンジは非常に勤勉で、プレーが素晴らしく安定している」と評価していたほどだった。
このタイミングでの離脱は3月23日と27日にマリ代表とウクライナ代表との対戦が予定している日本代表のベルギー遠征、招集に向けて痛い離脱となった。香川にとってもアピールの機会が欲しいだけに1日でも早い復帰が鍵になってくるだろう。
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