
18日に行われたリーガ・エスパニョーラ第24節のレアル・ベティス戦で、レアル・マドリードに所属するブラジル代表DFマルセロが右足を負傷。U-21フランス代表DFテオ・エルナンデスとの交代を余儀なくされた。
18日のスペイン紙『マルカ』によると、マルセロはハムストリングを負傷。20日に精密検査を受ける予定だが結果次第では日本時間3月7日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグ対パリ・サンジェルマン戦に出場できない可能性があると報じられた。
マルセロ負傷に対してスペイン紙『アス』が20日にジネディーヌ・ジダン監督がどのような選択をするのか可能性を記事にして伝えている。
1.ナチョ・フェルナンデスの起用
最も可能性が高い選択肢として挙げられたのがナチョ・フェルナンデスの起用だ。1stレグではダニー・カルバハルの代わりとして先発出場。今回はマルセロの代役として左サイドでの起用が考えられている。
2.若手SBテオ・エルナンデスの起用
2つ目の可能性としてベティス戦で負傷したマルセロと交代で出場したエルナンデスの起用だ。20歳の若手DFは2017年夏にアトレティコ・マドリードから移籍。今シーズン公式戦16試合に出場し2アシストをマーク。しかし、ナチョと比べると実績や経験で明らかに劣っており、先発起用の可能性は低いとみられている。
3.3バックにシステム変更
3つ目の可能性として3バックシステムを採用することだ。セルヒオ・ラモス、ラファエル・バラン、ナチョ・フェルナンデスで形成する時に予想されるフォーメーションは3-5-2。しかし、今季に入り3バックで挑んだ試合は無くリスクが高いシステムとなっている。
このようにマルセロの離脱で3つの可能性が浮上したが、マドリードが抱える問題として、MFのルカ・モドリッチとトニ・クロースも負傷で離脱していることも挙げられる。両者ともPSG戦での復帰は厳しいとの報じられているが、彼らの離脱は中盤でのクオリティに欠けるのは確かだ。
ジダンはこれらの問題をどう解決していくのか、その手腕に注目したい。
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