プレミアリーグ マンチェスター・シティ

ペップ、過去にウィガン移籍の可能性があったことを明かす「移籍するには歳をとりすぎていた」

マンチェスター・シティのペップ・グラルディオラ監督は、ウィガンに移籍する可能性があったことを明かしている。18日、イギリス『デイリー・ミラー』が報じた。

 シティは19日、FAカップでウィガンと対戦する。この試合に向けた記者会見において、グラルディオラが驚くべき事実を明かした。

 グラルディオラはウィガンに加入する可能性があったか聞かれ「そうだね。あれは何年も前のことだ。でもその時の私は十分ではなかったんだ。それが真実だよ」

「私はサッカー選手としてプレミアリーグに来るには、かなり年をとっていた。イングランドフットボールに挑戦しようとしたけど、出来なかったんだ」

「スチュアート・ピアースがシティの監督をしていたときにも同じことがあったね。彼らは私を獲得しなくて正解だったよ!」と明かしている。

 シティは2005年にペップ・グラルディオラを獲得しようとしていた過去を持つ。