ドルトムントのペーター・シュテーガー監督は、来季以降もクラブの指揮を執ることになりそうだ。11日、ドイツ誌『キッカー』報じた。
シュテーガー監督は今季ピーター・ボス前監督の後任として招かれ、現在までリーグ戦4勝3分けの無敗をキープしチームの立て直しに成功している。
現在の契約は今季限りのため、一部ではホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン監督が来季の監督候補として噂されていた。
ドルトムントのハンス=ヨアヒム・バツケCEOはテレビ番組のインタビューに答え、「彼はまだ負けていない。このまま負けなしが続くようであれば、契約更新しないのは愚かだと言えるだろう」とシュテーガー監督の続投を示唆した。
「我々は満足しているし、彼は非常に優秀な監督だ」
シュテーガー監督続投となれば、監督交代以来好調を保っている日本代表MF香川真司にとっても朗報と言えるだろう。
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