かつてバルセロナやインテルで活躍した元カメルーン代表FWサミュエル・エトオが31日、トルコリーグのアンタルヤスポルからコンヤスポルへ移籍した。
36歳のエトオは2015年にトルコへ渡った後もコンスタントにゴールを重ね、今季は15試合で6得点を記録している。アンタルヤスポルは18チーム中16位と低迷しているが、移籍先のコンヤスポルは勝ち点2差の17位。残留争いのライバルチームに加わることになった。
アンタルヤスポルは「双方の合意により、キャプテンのサミュエル・エトオがクラブを離れることになった。これまでの貢献に感謝するとともに、将来の成功を願っている」と声明を発表している。
2011年にインテルで共にプレーした長友佑都もトルコリーグのガラタサライへの移籍が決定しており、コンヤスポルとは今月初めのカップ戦で対戦するほか、3月11日にはリーグ戦でも顔を合わせる予定だ。
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