アーセナルがドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンとの交渉に難航しているようだ。26日『キッカー』が報じた。
同紙によるとベンゲル監督は「これ以上の動きがあるのか?それに関しては、まだわからないとしか言えない。常に可能性というものはあるものだが、しかし今はまだかなりの開きがあるね」と語った。
アーセナルは先日、チリ代表FWアレクシス・サンチェスをマンチェスター・ユナイテッドへ。代わりにアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンをトレード移籍という形で獲得。今回もフランス代表FWオリビエ・ジルーが交換要員となっている報じられていた。
しかし、指揮官はこれに対して「ノー」と回答。そして「彼は重要な選手の1人であり、クラブから高く評価されている」とジルーの放出を否定。同選手への信頼は厚いようだ。
移籍市場も残すところ数日と迫ってきた。オーバメヤンとの交渉はこのまま流れてしまうのか、それともアーセナルが獲得まで運ぶのか。いずれにせよこの交渉は移籍期間終了間際までもつれそうだ。
コメントランキング