プレミアリーグ アーセナル

ムヒタリアンの最適な起用法は?アーセナルの戦術からベンゲルのプランを分析

4-3-2-1と4-2-3-1
  
 先週アーセナルはクリスタル・パレスを相手に自由にプレーしていた。注目に値するのは、ベンゲルが4-3-2-1と4-2-3-1の4バックシステムを再度採用したことだ。
 3人のセンターハーフ(モハメド・エルネニー、グラニト・ジャカ、ジャック・ウィルシャー)と2人の攻撃的MF(アレックス・イウォビとメスト・エジル)を置き、アーセナルは流動的にプレーした。この場合、ムヒタリアンはどこに入ることになるのだろうか。
 理論的には、ムヒタリアンはイウォビのアップグレードと言える。元マンチェスター・ユナイテッドのMFはより経験があり、テクニックと空間認識にも優れている。よって、ムヒタリアンはエジルの左側でプレーすると結論付けることができる。

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名前:菊池大将
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