移籍に黄色信号が灯ったFWルーカス・モウラ 写真提供:Getty Images
パリ・サンジェルマンの指揮官ウナイ・エメリ監督が同チーム所属のブラジル代表FWルーカス・モウラの去就に言及した。23日フランス紙『レキップ』で報じた。
同紙でエメリ監督は「何度も彼と話したが、彼のことを思うとパリで出場機会を待つのは最善ではない」としR・モウラには他の場所でのプレーを探すことを進めたようだ。
そんなR・モウラは既にマンチェスター・ユナイテッドと個人合意とも報道されていたが、ユナイテッドはアーセナルからFWアレクシス・サンチェスを獲得。出場機会を求めていた被るR・モウラにとってポジションが被るサンチェスの移籍は最悪なシナリオとなった。
またフランス紙『ル・パリジャン』によるとリーガ・エスパニョーラのレアル・ベティスから1800万ユーロ（約24億円）でオファーが来たとの報じられているが、PSGはファイナンシャル・フェアプレー(FFP）制度で資金ぶりに苦慮している状況から4000万ユーロ（約54億円）を求めており理想の移籍金とかけ離れているため放出を渋っているようだ。
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