欧州サッカーベストXI
今週のFootballTribeAsia選定ベストイレブンをお届けする。2ゴールをあげた武藤嘉紀は惜しくも選外となっている。
アリソン・ベッカー
リーグ:セリエA
クラブ:ローマ
ローマのGKによるイカルディのシュートを止めた2回の素晴らしいセーブがなければ恐ろしい後半の2つのゴールによって敗北していただろう。
クリス・スモーリング
リーグ:プレミアリーグ
クラブ:マンチェスター・ユナイテッド
スモーリングはマンチェスター・ユナイテッドのバックラインで完璧な守備を繰り広げた。彼の守備的な貢献は大きく、彼は14度の空中戦に競り勝っている。
ナチョ
リーグ:リーガ・エスパニョーラ
クラブ:レアル・マドリード
CBとしての地位を失ったにもかかわらず、ナチョは印象的なプレーし、攻撃面でも多くの貢献した。彼は2ゴールもあげている。
ナチョ・モンレアル
リーグ:プレミアリーグ
クラブ:アーセナル
サイドバックからの1ゴールと2アシストは印象的であっただろう。彼は先制点を決めた後も、たった3分間の間にイウォビとコシェルニー2人にアシストをしている。
フランク・ケシエ
リーグ:セリエA
クラブ:ミラン
彼はカリアリとの試合で2ゴールを決め、チームを勝利に導いた。ガットゥーゾ監督は「彼は私よりも優れている。シーズンで7から8ゴールを記録する能力を持っている」とコメントしている。
シモーネ・ベルディ
リーグ:セリエA
クラブ:ボローニャ
ナポリからのオファーを断ったあと、彼はハットトリックをアシストし驚異的な存在感をみせている。
セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ
リーグ:セリエA
クラブ:ラツィオ
中盤を支配し、2つの素晴らしいゴールをあげている。ヨーロッパでもっとも優秀なMFの一人であり、来シーズンはトップクラブで見ることができるだろう。
トーマス・ミュラー
リーグ:ブンデスリーガ
クラブ:バイエルン・ミュンヘン
ミュラーの2ゴールと1アシストでバイエルンはベルデ・ブレーメン戦で4-2で勝利した。彼は非常にシャープに見え、徐々にではあるが再び彼のトップパフォーマンスを取り戻している。ドイツ代表チームにとっても来たるワールドカップへの大きな推進力となるだろう。
ファビオ・クアリャレッラ
リーグ:セリエA
クラブ:サンプドリア
彼の3得点はまさに”ベテランストライカー”が魅せる美しいハットトリックだった。今シーズンは彼のベストシーズンになるのではないだろうか。今節の時点で、彼は今までの最多得点13ゴールを凌駕する15ゴールをあげている。
ルイス・スアレス
リーグ:リーガ・エスパニョーラ
クラブ:バルセロナ
バルセロナの圧倒的な力で勝利をおさめたベティス戦においてスアレスは3つのシュートから2ゴールと2アシストを決めた。この試合で2ゴール1アシストをマークしたメッシとともに、相手チームにとっては致命的にもなるコンビネーションを見せた。
セルヒオ・アグエロ
リーグ:プレミアリーグ
クラブ:マンチェスター・シティ
アグエロはニューカッスル戦での3-1の勝利においてハットトリックをきめている。そして5回のドリブルと
7回のシュートもマーク。他のどの選手よりも高い数字をマークしている。
欧州ベストXI
GK:アリソン
CB:スモーリング
CB:ナチョ
CB:モンレアル
MF:ケシエ
MF:ベルディ
MF:ミリンコヴィッチ=サヴィッチ
MF:ミュラー
FW:クアリアレッラ
FW:スアレス
FW:アグエロ
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