ブンデスリーガ プレミアリーグ

アーセナル、今冬でのオーバメヤン獲得に自信。ドルトムントは選手譲渡を要求

 アーセナルは、今冬にドルトムントに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンを獲得できる自信があるようだ。また、ドルトムントは移籍金のみではなく、選手の譲渡も求めているようだ。22日にイギリス『ザ・サン』が報じた。

 先日行われたブンデスリーガ第19節・ヘルタ対ドルトムントの一戦で招集外となったオーバメヤンは、今冬での同クラブの退団が噂されている。特に、マンチェスター・ユナイテッドへチリ代表FWアレクシス・サンチェスが移籍してしまうことが濃厚のアーセナルが強く獲得を希望していると言われている。

 オーバメヤンも、自身のアイドル的存在だった元フランス代表FWティエリ・アンリや元オランダ代表FWデニス・ベルカンプといった選手がアーセナルに所属していたことから、移籍には前向きではないのかと見られている。そのような背景から、同クラブは今冬同選手を獲得できる自信があるようだ。

 チームの得点源であるエースを失う可能性が高くなったドルトムントは、アーセナルに対して移籍金だけではなく、選手の譲渡も要求するようだ。アーセナルはフランス代表FWオリビエ・ジルーを譲渡するのではないかと言われているが、果たしてこの移籍劇はどのような結末を迎えるのだろうか。最後まで決して目を話すことができない。