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著者:セザル・ヘルナンデス
メキシコ代表、メキシコリーグ、国外で活躍するメキシコ人選手の取材を得意とするフリーランスジャーナリスト。『ESPN』『FourFourTwo』『FutMexNation』『Soccer Nation』に寄稿している。
Twitter: @cesarhfutbol
予想より時間はかかったが、遂に本田圭佑はメキシコでの非常に高い期待に応え始めている。
2018年クラウスーラ(後期)の最初の2試合で称賛に値するパフォーマンスを見せた日本のスーパースターは、3-1で勝利した土曜日のロボスBUAP戦でもパチューカの最も印象的な選手だった。
「本田のパフォーマンスはまたしても素晴らしかった」と現地メディアESPNのナジブ・モラン記者は、ロス・トゥソス(パチューカの愛称)の勝利後にツイートしている。「2つのアシストを加え、両方のポストに当たるシュートもあったがゴールにはならなかった」
モラン氏の言う通り、パチューカに貴重なアシストをもたらした本田の活躍は際立っていた。31歳の中盤の魔術師はその判断力でロボスBUAPを困惑させて自由に動き周り、パチューカだけでなくリーグ全体でもベストプレーヤーの一人だということを証明している。
今年3試合で1得点3アシストを記録し、本田の名前は今後より多くの見出しを飾るだろう。少なくとも、数えきれないほどのファンの心を掴んでいくのは間違いない。
「本田圭佑は悪いパスを出すことがほとんどない…すごいよ、彼を愛してる」と試合中にあるファンはツイートした。別のサポーターも「本田圭佑はなんてすごい選手なんだ。絶妙なテクニックがあり、ほとんどパスを失敗しない」とコメントを残している。
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