インテルは、15日ベンフィカからアルゼンチン代表のCBリサンドロ・ロペスの獲得を発表し背番号は「2番」に構った。同選手とは買取オプション付きレンタル移籍で獲得したとクラブ公式サイトで発表した。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、今シーズン限りのレンタル移籍で50万ユーロ(約6800万円)ベンフィカ側に支払われるという。買取オプションの移籍金は900万ユーロ(約12億円)と報じた。
現在28歳のL・ロペスは今シーズンベンフィカで、ベンチ外が続き公式戦は僅か8試合の出場にとどまっており出場機会を求めていたようだ。そんな同選手はインテル公式チャンネル『インテルTV』でインタビューに答えた。初めに「欧州有数のクラブの1つであるインテルでプレーするのは夢だ、僕にとって大きな意味を持っている」とコメント。続けて「僕はチームが目標を達成するのを手助けするためにここに来た。セリエAは見ていたし、僕にとっては世界でも屈指のリーグだよ。非常に戦術に裏打ちされた競争の激しいリーグだ。全力を尽くし日々学ぶつもりでいるよ」とセリエAでプレーすることがあこがれだったことを語った。
インテル、今年初めての補強はCBだった。しかし、このほかにもバルセロナに所属するMFラフィーニャやFWジェラール・デウロフェウ獲得の噂がある出ている。首位ナポリに勝ち点差9差となっているが今冬の補強はその差を詰めるに値するのだろうか。
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— Inter (@Inter) 2018年1月15日
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