今週はアーセナルサポーターにとって悪夢の1週間となるだろう。今回はアーセナルサポーターに降りかかった4つの悲劇をご紹介する。
ボーンマス戦の敗北
プレミアリーグ第23節でボーンマスと対戦したアーセナル。エクトル・ベジェリンのゴールで先制に成功するものの、70分、74分に立て続けに失点283秒間の内に逆転され2-1で試合を落としている。リーグ戦13位の格下に敗北したことは大きなダメージとなるだろう。
退団確実なサンチェスと退団濃厚なエジル
今シーズン限りで契約満了となるアレクシス・サンチェスとメスト・エジルの2枚看板。かねてから移籍が噂されてきたが、サンチェスは退団が確実。エジルも退団の可能性が出てくるなどサポーターにとっては目も当てられない状況だ。サンチェスの獲得レースはマンチェスター・ユナイテッドがリードしているとみられている。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンの活躍
ピッチ中央でのプレー機会を求めリバプールへと移籍したチェンバレン。リバプールはプレミアリーグ第23節でマンチェスター・シティと対戦した。首位を独走するシティ相手にチェンバレンは貴重な先制点を奪い退団した選手がライバルチームで活躍する姿を観るのは苦しいだろう。
監督の座に居座り続けるアーセン・ベンゲル
長年アーセナルの監督を務めているベンゲル監督。数多くのタイトルをクラブにもたらしてきたが、近年はCL出場権を逃すなど低調なチームをうまく導けていない。クラブの功労者なだけに、クラブ側から解任を宣言するのは難しいだろう。自身の口から辞任の2文字が出てくるのを待っているサポーターもいるのではないだろうか?
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