プレミアリーグ セリエA

名将グアルディオラがナポリを再び称賛。イタリア紙がこぞって報じる「ナポリを見るのは面白い」

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、現在のナポリをバルセロナやトッテナムのような素晴らしいサッカーをしていると高く評価している。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『コリエレ・デッロ・スポルト』が14日、同監督の記者会見のコメントを紹介している。

 グアルディオラ監督は、「2週間で2度ナポリに勝利したことは、信じられない大仕事だ。私のキャリアで出会った中でも、最も強力な監督との対戦だったからね」と、チャンピオンズリーグのグループステージで合間見えたナポリの指揮官マウリツィオ・サッリ氏を称賛。

 さらに「(試合観戦について)監督としてではなく、よりファン目線で見るチームを選んでいる。もちろん、バルセロナは好んで追いかけているよ。私の育ったクラブであり、ファンだからね」と、古巣であるカタルーニャのクラブへの愛情を示しながらも「ナポリは、バルセロナやトッテナムのように美しいサッカーをしている。見ていて面白いね」と、セリエA首位のチームに興味を抱いていることを語った。

 名将グアルディオラは、以前にもナポリのサッカーに対して、高い評価を与えていた。現在でも、ポゼッションやダイレクトプレーが基盤となる攻撃的なチームに対し関心を寄せ、日々動向を追っているようだ。