
著者:チアゴ・ボンテンポ
1985年生まれのブラジル人ジャーナリスト。サンパウロ在住。幼少期よりスポーツとりわけサッカーを愛する。大学時代にジャーナリズムを専攻し2011年よりブラジル『Globo Esporte』で日本サッカーを担当している。ブラジルのボタフォゴ、アーセナル、そして日本代表の熱烈なサポーターである。将来の夢は日本語を流暢に扱うこと、富士山登頂、Jリーグスタジアムを巡ること。
Twitter: @GunnerTNB
中村俊輔が横浜F・マリノスを退団し、ジュビロ磐田へ移籍したことは、昨シーズンの移籍市場で最大のサプライズだった。1年後、マリノスの10番を受け継いだ”キャプテン”齋藤学によって歴史は繰り返された。さらに、付け加えるならライバルの川崎フロンターレへ。なぜマリノスにこんなことが起きてしまったのだろうか…?
川崎市出身の齋藤学は18年間横浜で才能を磨いてきた。もちろんサポーターは中村俊輔と同様、他Jクラブのユニフォームを着た彼の姿をイメージすることは出来なかっただろう。海外挑戦は決定寸前の状態であったし、海外クラブへの移籍なら受け入れられただろう。だが、怪我や日本代表メンバーからの落選など幾つかの不条理が重なり、移籍は妨げられた。
その間、フロンターレは2016年から彼にマリノスへの忠誠を解くように説得し始めた。それは多くの人が”ナンセンス”と見做すことだろう。だが、その努力が必然を生んだ。
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