アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は去就が注目されるMFメスト・エジルとFWアレクシス・サンチェスの契約更新について言及した。13日、英『スカイ』ら複数メディアが報じている。
エジルとサンチェスは今シーズン終了後にアーセナルとの契約満了を迎える。両選手は未だクラブと契約延長に至っておらず、今冬中に更新しなければ来夏のゼロ円移籍は濃厚と言えるだろう。
そんな渦中の両選手について指揮官が言及した。サンチェスについてベンゲル監督は「彼は契約を延長しないように見える」と移籍を半ば容認。
エジルに関しては「まだ残留するチャンスがある。それだけだ」と返答。さらに「勝つためにプレーしたい、お金を儲けるためにプレーしたい。それはみんな同じだ。ちなみに、彼らは我々とトロフィーを獲得している。 だから彼はプレミアリーグで同じように戦いたいと思っている」とコメントした。
頻繁に取りざたされる自身の去就問題については「来季まで契約が残っている。それを私が変えたいと言ったか?なぜ私が変える必要があるんだ」と来季まで引き続き指揮をとりたいと明言した。
コメントランキング