バルセロナと契約延長に合意したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの新契約の内容がリークされた。12日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
バルセロナとの契約を2021年まで延長したメッシ。リークされた情報によれば、バルセロナは4シーズンに渡って4億ユーロ以上を支払うことで合意済みのようだ。
基本契約の内訳は固定給に加え、約15%の肖像権収入、契約満了までバルセロナに在籍していれば7000万ユーロのボーナス(7100万ユーロ×4年 + 6350万ユーロ + 7000万ユーロ = 4億1750万ユーロ)。年俸1億ユーロを超えるのは確実とみられている。
さらに、全試合の60%に出場すれば1900万ユーロ、チャンピオンズリーグで優勝すれば1200万ユーロのボーナスが追加されるようだ。
これまで世界最高年俸とみられていた上海申花時代のFWカルロス・テべスが3800万ユーロ(約47億円)。メッシの年俸1億ユーロはこれを大きく上回る世界最高額となる。
高額の移籍金で話題となったパリ・サンジェルマンFWネイマールの年俸は3700万ユーロ(約49億円)。レアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドの年俸が約5000万ユーロ(約67億円)。「年俸1億ユーロはC・ロナウドの2倍」という事実からも、メッシがどれほどの高額契約を結んだか伺い知れるだろう。
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