リバプールからバルセロナへの移籍が決定したFWフィリペ・コウチーニョに対し、ユルゲン・クロップ監督がメッセージをクラブ公式サイトで送っている。
リバプールのユルゲン・クロップ監督はクラブ公式サイトに以下のように語っている。
「我々クラブにとってもチームにとっても、フィリペ・コウチーニョは良き友人であり、素晴らしい人物であり、素晴らしいプレーヤーです。だから、別れは不本意なことでしょう。
バルセロナが初めて彼に関心を示した昨年7月以来、フィリペが移籍を望んでいたことは秘密ではありません。フィリペは私に強く主張していました。それは、オーナーや彼のチームメイトたちに対しても。(移籍を)実現するために必死に動いていました。
しかし、我々は彼を夏まで残留させるために、可能な限り彼に説得を続けました」
「リバプールのサポーターに私は伝えることができます。クラブはフィリペにスペイン移籍より(リバプールが)魅力的だと示すため、すべての手段を尽くしたと。
だが、彼と彼の家族の将来はバルセロナにありました。それは彼の夢であり、私は今、彼の心を変えるために出来ることは何も残されていないと確信しています。
フィリペは5年間、このクラブにすばらしい貢献をしてくれました。そして、私たちは彼が望んでいないほど失望しています」
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