エバートンはベシクタシュに所属するトルコ代表FWジェンク・トスンを獲得した。5日、クラブ公式サイトで発表している。
フランクフルト下部組織出身のトスンは現在26歳。トルコの強豪ベシクタシュで通算142試合に出場、64ゴール13アシストを記録している。
契約期間は2022年6月末までの4年半。移籍金は約2700万ポンド(約41億円)とみられている。エバートンはイングランド代表MFロス・バークリーをチェルシーへ放出したばかり。トスンには攻撃陣を牽引する役割が求められており、昨夏マンチェスター・ユナイテッドへ放出したFWロメル・ルカクの後釜としての活躍が期待されている。
トスンはクラブ公式サイトでエバートン加入の喜びを語っている。
「ここに来て、すべて契約が無事締結されたことをうれしく思います。私はエバートンのためにできるだけ早くプレーしたいと思っていますし、本当に興奮しています。エバートンは長い歴史と文化を持つ素晴らしいクラブです。ファンにプレーする姿を見せられることを楽しみにしています」
👀 | It’s done… 🇹🇷 pic.twitter.com/nhT7T2ehVR
— Everton (@Everton) 2018年1月5日
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