欧州その他 プレミアリーグ

ファン・ペルシが今冬にもトルコに別れを告げる。オランダ復帰の可能性高まる

 トルコのフェネルバフチェに所属するオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシが、今冬にもクラブを退団する可能性があるようだ。4日にフランス『レキップ』が報じた。

 2002年にオランダの名門・フェイエノールトでトップチームデビューを果たし、キャリアをスタートさせたファン・ペルシ。その後、2004年からはアーセナルでプレーし、2012年にはマンチェスター・ユナイテッドに移籍。そして、2015年からはフェネルバフチェでプレーをしていた。

 しかし、フェネルバフチェとの契約が来夏まで残っているファン・ペルシは契約を全うするのではなく、今冬での退団を望んでいるようだ。昨年9月に負った膝の怪我により今シーズンの前半を棒に振ってしまった34歳の同選手は、もうこれ以上トルコでプレーしないと決意したという。新天地としては、キャリアをスタートさせたフェイエノールトへの復帰が現実的ではないかとみられている。