
マウロ・イカルディとチーロ・インモービレ 写真提供:Getty Images
セリエAを代表する2人のストライカー、マウロ・イカルディとチーロ・インモービレをご存知だろうか。彼らは多くの共通項を持っている。きっとセリエAのファンでなければ似通った選手に見えるだろう。
両者とも”元セリエA得点王”の経歴を持ち、「決定力」の分野で明らかな類似点を持つ2人のストライカーだ。昨季はイカルディが24得点、インモービレが23得点。今季も第19節終了時点で前者が17ゴール、後者は16ゴールと僅差で得点王を争っている。
得点以外の局面
今季のアシスト数を比較すると、インモービレが7度記録しているのに対し、イカルディは1度のみ。インモービレがより味方のチャンスを演出していることがわかる。
さらに、インモービレのパス成功回数は1試合平均22.9回、パス成功率78%をマーク。一方、イカルディは平均13.7回、成功率71%。ドリブルのデータを参照しても同様で、インモービレが1試合平均1.1回のドリブル成功。対する、イカルディはわずか0.3回となっている。
これはインモービレがイカルディよりも積極的にビルドアップに関わっていること、そしてインモービレがより頻繁にボールに関わっていることを示唆している。役割の違いは明白だ。
中村草太へのファウルでカードなし…広島vs横浜FCの清水勇人主審に降格処分論
文: Shota | 2025/3/2 | 33
後半荒れ気味のサガン鳥栖vs大宮アルディージャで…山下良美主審に批判相次ぐ
文: Shota | 2025/3/15 | 32
札幌・岩政大樹監督解任論巡り賛否。熊本戦完敗でJ2残留目標という声も
文: Shota | 2025/2/23 | 31
三笘薫のプレーに悪影響も!伊藤洋輝を日本代表OB批判「それさえしない」
文: Shota | 2025/3/22 | 29
広島スキッベ監督苦言・町田の黒田剛監督賛同のファウル判定基準変更に関する署名活動開始
文: Shota | 2025/3/3 | 29