
浮世絵版のクリスティアーノ・ロナウド 写真提供:@pupazzaro
ローマ在住のプログラマーであり、芸術家としての一面も持つイタリア人のファブリツィオ・ビリンベッリさん(@Pupazzaro)が発表した、世界トップクラスの選手たちが日本の伝統絵画である「浮世絵」のようなタッチで描かれている絵画が話題になっている。
まず1枚目は、先日自身5度目となるバロンドールを獲得した、レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。火の玉のようになったサッカーボールを前に、マドリードのユニフォームを着た同選手が代名詞でもある「フリーキック前の仁王立ちポーズ」をとっている姿を表現している。

浮世絵版のリオネル・メッシ 写真提供:@pupazzaro
次はバルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。腕組みをしながら左脇に日本刀を持っている侍姿が何とも言えない、独特の雰囲気を醸し出している。

浮世絵版のネイマール 写真提供:@pupazzaro
3つ目は、今夏バルセロナから2億2200万ユーロ(約290億円)でパリ・サンジェルマンへと活躍の場を移したネイマール。PSG柄の袴姿の同選手が、ブラジル代表で同僚のFWガブリエル・ジェズスと共によく行う、テレフォン・セレブレーションをしている姿がモチーフとなっている。

浮世絵版のズラタン・イブラヒモビッチ 写真提供:@pupazzaro
最後は言わずと知れた王様、マンチェスター・ユナイテッドに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ。同選手を取り囲む炎がユナイテッドの愛称である「レッド・デビルズ(赤い悪魔)」を表現している。刀を振りかざしてボールに片足を置く姿に圧倒される。
同氏のTwitter、Facebook、Instagramでは、ほかにもたくさんの作品が紹介されているので、気になった方は是非チェックしてみてはいかがだろうか。
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