レアル・マドリードの絶対的エースとして輝きを放つクリスティアーノ・ロナウドが、イタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューで自身の過去や未来について語っている。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が29日、同選手の言葉を伝えた。
2年連続となるバロンドールやFIFA最優秀選手賞の受賞など、2017年のタイトルをほしいままにしたC・ロナウド。今月アブダビで開催されたFIFAクラブワールドカップでもチームに大きく貢献し、マドリードを優勝へと導いた。さらに28日には、グローブ・サッカー・アウォーズでも最優秀選手の栄光に輝いている。
そんなC・ロナウドは、元ユベントスのアレッサンドロ・デル・ピエロ氏と対談方式で行われた『スカイ・スポーツ』のインタビューで、過去について明かした。
「僕が17歳の頃、ユベントスを含め、とても多くのクラブが興味を示していたよ。でもマンチェスター・ユナイテッドが、より良いオファーを出していたんだ。それにプレミアリーグは、子供の頃からの夢だったからね」と、イングランド行きを決めた理由を話す。さらにC・ロナウドは、代理人と考えた選択が、現在の成果に繋がっていると語る。
「僕の代理人であるジョルジョ・メンデスのおかげで、常に正しい選択ができた。彼はいつも僕の選択を助けてくれる。ビアンコネーリ(ユベントスの愛称)の話もよくしたことを覚えている。僕に興味を持ってくれたことは嬉しかったよ。素晴らしいチームだからね。でも、最後はユナイテッドに決めた。セリエAよりもプレミアリーグの方が好きだったんだ」
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