バイエルン・ミュンヘンの代表取締役社長カール=ハインツ・ルンメニゲ氏が2017年を振り返り、満足感を示した。23日、クラブ公式HPにコメントを寄せた。
2016/2017シーズンは5季連続となるブンデスリーガ優勝を果たした。今季は7シーズン連続となるブンデスリーガ前半戦の王者。2位と勝点差11ををつけ、リーグ優勝に大きく近づいている。
しかし、今年10月にはカルロ・アンチェロッティ監督を解任。選手5人が敵対する内紛が起こったとみられており、ルンメニゲCEOも対応に追われた。
それでもルンメリゲ氏は2017年に満足しており、改めてアンチェロッティ監督、ユップ・ハインケス監督に感謝を表明している。
「ユップ・ハインケスとコーチ陣に特別な感謝を述べたいと思います。我らがユップは素晴らしいカムバックを果たしてくれました。チームは彼と共に16試合で15勝を収めました。シーズン後半戦への準備期間は非常に短いですが、彼がウィンターブレーク明けにチームを更に良くしてくれると、私は確信しています。さらに昨季、私たちを5季連続ブンデスリーガ優勝に導いてくれたカルロ・アンチェロッティにも感謝の言葉を贈りたいと思っています」
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