チェルシーは今冬の移籍市場でDFダビド・ルイスを放出し、ミランに所属するDFレオナルド・ボヌッチの獲得を目指しているようだ。24日、イタリア『トゥットスポルト』が報じている。
10月に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節ローマ戦の試合後、コンテ監督とダビド・ルイスは衝突。現在ダビド・ルイスは膝の怪我で戦線離脱中だが、怪我を負う以前から出場機会を失っており、今冬にも移籍を希望する可能性があるようだ。
チェルシーはダビド・ルイスに替わるDFラインの強化を希望。トップターゲットとしてミランDFレオナルド・ボヌッチが挙げられている。コンテ監督はユベントス時代の教え子を獲得可能か首脳陣に確かめたようだ。
一方、ミランは一貫してボヌッチの退団を否定。「不安定な状況にしようとする陰謀」だと主張しているが、来年夏にはファイナンシャル・フェアプレー制度の罰則を受ける可能性もあり、ボヌッチ放出の可能性はわずかに残っているようだ。
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