アトレティコ・マドリードFWアントワーヌ・グリーズマン 写真提供:Getty Images
アトレティコ・マドリードFWアントワーヌ・グリーズマンを狙うのは決してバルセロナだけではない。21日、英紙『デイリー・ミラー』が伝えている。
グリーズマンについては、バルセロナが獲得に向け積極的に動いていると連日報じられている。しかし、そこにはマンチェスター・ユナイテッドの影もあるようだ。
今夏の移籍市場においてもグリーズマン獲得に迫っていたと言われるユナイテッド。最終的に移籍は実現に至らなかったが、ユナイテッド指揮官ジョゼ・モウリーニョにとっては、未だ興味を引く選手の一人となっている。
『デイリー・ミラー』は、ユナイテッドが今季のグリーズマンのパフォーマンスを確認した上で、改めて獲得に乗り出すのではないかと予想を展開。様々なところで憶測を呼ぶアトレティコ・エースの移籍話は枚挙にいとまがない。
2022年6月末でアトレティコとの契約が切れる同選手の契約解除金は、約1億ユーロ（約135億円）に設定されている。この金額を支払えるクラブはそう多くないだろうが、ビッグクラブ同士の争奪戦に発展する可能性は十分にある。次の移籍市場で、バルセロナとユナイテッドがグリーズマン獲得にしのぎを削っているかもしれない。
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