セビージャがチャンピオンズリーグ、ラウンド16のセビージャホームで行われる試合のアウェー側チケットを133ポンド(約17.000円)に設定し席数は2650席に決まったと19日英紙『デイリー・メール』が報じた。
ちなみにホームのセビージャ側のチケットは89ポンド(約13.000円)となっておりアウェーのチケットと比べると日本円で約4000円の違いが出てくる。この違いは、現地でも信じられない価格として多くのソーシャルメディアにも取り上げられている。また席数に関しては、セビージャのホームスタジアムであるエスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスフアンの収容人数45.500人。そのうちアウェー側の2650席はあまりに少ないと感じる。
これに対してユナイテッド・サポーターズ・トラストのCEOのダンカン・トラスト氏は「ユナイテッドとフットボール・サポーターズ・ヨーロッパ(FSE)の両社と接触し、UEFAとこの搾取的価格設定を変えることが出来るかもしれない」と、この問題について改善する動きをすでに行っているようだ。
このような問題が発生しているが問題のセビージャ側は、まだコメントを発表しておらず今後に対応に注目が集まる。
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